本当においしい珈琲を味わっていただきたい。茅乃屋をオープンしたときからの夢でした。

十余年前、茅葺き屋根のレストランの一画にしつらえた、珈琲をゆっくり楽しめる空間。それが、「茅乃舎珈琲」のはじまりです。
お食事を楽しんだあと、四季折々の深山を眺めながら、より深く語り合う濃密なひととき。日常から離れ、心を無にする豊かな空白。
おもてなしの主役には、香り高い一杯の炭火焙煎珈琲を。味づくりは、珈琲にたずさわって50年のスペシャリスト、技術技師の田中義一が担当いたしました。答えがない珈琲の奥深い世界に未だ魅了され続けている田中の夢は、「ご家庭の珈琲をおいしくする」こと。
芳醇な香りとなめらかな口当たり、上質な甘みをたたえた究極の一杯を求め、研究を重ねるなかで出会ったのが、中南米ではコスタリカの大地で育まれた有機JASオーガニック「ロス・アノノス農園」の珈琲豆でした。
いつもの味、いつもの香り、大好きな珈琲がそこにあるだけで笑顔になれる。「茅乃舎喫茶」の第二章がはじまります。
本当においしい珈琲を味わっていただきたい。茅乃屋をオープンしたときからの夢でした。
本当においしい珈琲を味わっていただきたい。茅乃屋をオープンしたときからの夢でした。

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