
『茅乃舎』の起源は明治26年、福岡県の片田舎にある久原村(今の久山町)に開いた、小さな醤油屋から始まりました。それから百年十余の間、醤油醸造の技術を生かし、つゆ・たれ・スープなど、さまざまな調味料の製造に携わってきました。醤油づくりは、私たちのすべての原点。醤油は料理の主役ではありませんが、美味しさを引き立ててくれる大切な存在であるように、私たちは素材の持ち味を引き出す味づくりを大切に考えています。
また、九州・博多という豊かな食材に恵まれた土地にあって、九州ならではの食品づくりや、地元の魅力ある素材探しに積極的に取り組んできました。そんな中で出会ったのが、イタリアで生まれた〝スローフード〟の考えです。「姿を消しつつある郷土の料理を守る」「質のよい食材を提供してくれる小規模な生産者を応援する」「消費者や子どもたちに味覚の教育をする」。私たちが目指すものもまさにこれだと気がついたのです。
効率が悪いかのように思われがちな〝時間〟や〝手間〟のなかから、じつは深い味わいや豊かな香りが生まれている…その素晴らしい食の知恵を次の時代に伝える義務が、私たちにはあるのではないか。そんな気持ちが強くなり、農家の方にご指導いただきながら、自社で農業や昔ながらの食品づくりに取り組むようになりました。
明治26年創業以来、味つくりに携わってきました。農業に携わるうち、「新鮮な食材の本当のおいしさをお客さまに伝えたい」という気持ちがつのり、4年の準備期間を経て、平成17年に、福岡市郊外に大きな茅葺き屋根を有する自然食レストラン『茅乃舎』が誕生したのです。
『茅乃舎』では、自分たちの手で育てた野菜や、地元でとれた新鮮な食材を使い、心をこめて手づくりしたお料理をお出ししています。
お店では、素材の持ち味を大切にした味つけを心がけ、
メニューの中には、野菜の皮も種も丸ごと使ったお料理や、
田舎のおばあちゃんから教わった手料理も。
お客さまからよく、お料理に使ってあるおだしや調味料の作り方を尋ねられます。
喜んでお教えしたいのですが、ご家庭で料理人と同じような手間や時間をかけるのは難しいことです。そこで、できるだけお店の味に近く、ご家庭で使いやすい形につくり上げた、『茅乃舎シリーズ』の商品が生まれました。

納得できる素材を選び、手づくりに近い方法で製造しているので、多くはつくれませんが、毎日の食を大切にされる方々にお選びいただいています。皆様方のご家庭でお役立ていただけたら、幸いに存じます。

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| 社 名 | 株式会社 久原本家 http://www.kubarahonke.com |
| 創 業 | 1893年(明治26年) |
| 設 立 | 1951年(昭和26年7月) |
| 本社所在地 | 〒811-2501 福岡県粕屋郡久山町大字久原2527番地 TEL:092-976-2000(代表) FAX:092-976-1742 |
| 代表者 | 代表取締役 河邉 哲司 |
| 資本金 | 5000万円 |
| 売上高 | 84億3千万円(2010年6月期 ※グループ計) |
| 従業員数 | 275名(派遣社員除く・2010年6月期) |
| 事業内容 | 醤油・タレ・ドレッシングなどの加工調味料、辛子明太子等の製造販売。 自然食レストラン「茅乃舎」の運営 ※自社開発代表商品 焼とり屋さんのキャベツのうまたれ 椒房庵の博多からしめんたいこ めんたいせんべい 他多数。 |
| 事業所 | 福岡本社 本社工場 箱崎工場 多の津工場 |
| 関連会社 | 株式会社 くばらコーポレーション http://www.kubara.co.jp 株式会社 椒房庵 http://www.shobo-an.co.jp 有限会社 美田 有限会社 bios |











